幼稚園(3歳〜5歳クラス)

■特色

①脳の発達プロセスにあった教育によって、子どもたちの本来もっている能力(潜在能力)を引き出します。

②子どもたちに目標設定の習慣と積極的な心構えを身につけさせます。

③幼児期こそ基本的な生活のルールを身につける最良の時期だと考え、しつけや道徳教育を大切にしています。

■積極的な心構えを育てる教育

「心構え」とは、その人の考え方の習慣のこと。物ごとやできごとに対してどんな考え方をし、反応するかは実は習慣になっているのです。すぐに不平不満をいう心構え、少しむずかしいことに出会うとすぐあきらめてしまう心構え。身につけたくない方の心構えです。

幼児期にこそ大切なことで、見落とされたきたのがこの心構えの教育。子どもたちの小さな達成を見逃さず、「褒め、励まし、認める」ことばがけを繰り返し、なにごとにも前向きに取り組む、積極的な心構えをつくる教育を行っています。

■肯定的な「言葉の習慣」をつくる

見落とされてきた、ことばの驚くほどの影響力。繰り返し言ったり、言われたりしているうちに、その人の考え方のくせを作り上げてしまう、「ことば」とはそれほどまでに大きな力をもっています。

人格の基礎ができあがる幼児期。この時期のことばの環境の影響力の大きさを認識し、教諭はもちろん、子どもたち自身も「ダメ。できない。」などの否定的なことばを使うことなく、「できる。やろう。すばらしい。」などの肯定的なことばの環境をつくっています。

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